うちの彼は内科でインターンをしています。週に90時間ちかくも働き、当直の日は一睡もせず35時間働き続けることもあります。患者の面倒を見るのはインターンの仕事。患者に必要な薬を診察しながらオーダーしたり、カルテを書いたり、看護婦さんに指示を出したり、、常に走りまわらないといけません。知力だけでなく、体力、忍耐力、すべてが問われる、本当に大変なお仕事です。
私も時々病院で起こったことなど聞きます。サンディエゴには実はホームレスの人が多いのですが(気候が暖かいし、ある程度都会なので)患者さんの3割近くがホームレスの人だったりもするそうです(病院にもよりますが)。
ホームレスになると食べるものも、住むところもなくて可哀想、、くらいにしか考えてなかったのですが、実際はどうもそれだけじゃないようです。彼らのほとんどはお金があると全部それをタバコやお酒に使ってしまう、、とか。病院に運ばれてくる時もまずそれが原因みたいです。保険がなくても病院側はきちんと診察してあげ、必要なら手術もします。手術によっては保険がない場合、何百万、時には数千万円もかかるのを全部病院が負担しなければなりません。そして完治して退院してはお酒、タバコを繰り返し、また病院へ運ばれてくる。自分で好き勝手なことをして病気になっているのに、、バカらしいと思います。
ホームレスの人に限った話ではなく、一般患者も50%は「タバコ、お酒、麻薬」が原因のようです。いわゆる生活習慣病というものになるんでしょうけど、なぜもっと自分の体を大切にしないんだろう、、と思います。回避できない病気や、持病で苦しんで、一生懸命健康になる努力をしていても助からない人だってたくさんいるのに、、
私の彼も医者の仕事をしながら感じることがたくさんあると思います。医者である以上(今は卵ですが、、)、常に患者の死と向き合わなければなりません。彼が最近一番つらかったのは、患者さんがまだ30代そこそこの若さで本当に純粋でいい人なのに、愛する妻と生まれたばかりのこどもを残して亡くなっていったことだそうです。残された家族はどんなにつらいでしょう。。
最近健康ブームも高まってきていますが、もっともっとみんなが自分の体を大切にして、生活習慣病などが減っていけばいいですよね、、私も与えられた命に感謝して日々頑張らないと申し訳ないなって思う今日この頃です。